2018年3月10日
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前回は、筋膜リリーステクニックでの腰痛改善をお伝えしました。改善した方もいれば、やったけど痛みが消えないという方もいらっしゃると思います。トリガーポイント療法は、少し難しいテクニックになりますので筋膜リリースを行っても改善しなかった方は、お問い合わせください。
トリガーポイント療法と特徴
痛みを引き起こしている源となるポイントであり、また関連痛を引き起こす圧痛点である。トリガー(引き金)=痛みの原因をそのポイントを改善する療法です。
トリガーポイント療法の特徴は、原因だけを改善するので揉み返しなどの副作用が少ない、弱い刺激で効果があり、痛みの改善効果が高い点です。
腰痛が治らない原因
筋膜リリースでターゲットにしたのは、大腿二頭筋と大腿筋膜張筋の二つの筋肉でしたが…トリガーポイント療法でターゲットになるのは、腰方形筋や脊柱起立筋などを狙うためターゲットが違います。硬結(固まってしまった箇所)が痛みを引き起こしている場合は、筋膜リリースよりもトリガーポイント療法の方が改善が見られます。
全ての痛みには、原因があります。接骨院や整体院に行ってるのに腰が良くならない…その場合は、シンプルに筋力が弱く腰に負担がかかってしまっているのかもしれませんね。
人の身体は、同じことがありません…100人いれば100通りの身体のパターンがあります。自分に合ったアプローチ方法を見つける手助けが出来れば幸いです。
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