2021年8月10日
PULCHRの家合です。熱いオリンピックが閉幕しました。スポーツは、人の心を変える素晴らしいものですね。感動致しました。オリンピックも熱かったですが…外の気温も暑くなってきていますので水分補給をこまめにすることを心がけていきましょう。
今回のテーマは、肩甲骨安定筋の僧帽筋(下部・中部)です。猫背や反り腰に悩まれている方や肩こりや手を上げにくくなっている方におすすめな筋肉です。
猫背や反り腰だと僧帽筋(下部・中部)が伸びている!
僧帽筋上部は、以前のブログで説明させていただきましたが頭部を安定させてくれる大切な筋肉です。僧帽筋(下部・中部)は、背骨から肩甲骨に付着している筋肉で肩甲骨を安定させてくれる役割や万歳などの動作時に働きます。デスクワークやスマホなどの見方・姿勢によって猫背や反り腰になっているのが心配されています。猫背姿勢をイメージしてみましょう!猫背=背中が丸くなった状態、背中の筋肉が伸びてしまっている状態のことを言います。伸びてしまっていたら手を頭上に上げる万歳動作が困難になる可能性が。。。その状態が続けば筋力低下などから四十肩・五十肩の原因にもなることが考えられます。
姿勢をよく見せようと努力している!?
このどちらが姿勢が良い印象を受けるでしょうか?大多数の方は、下の写真を選ぶと思います。しかし…下の写真は、猫背姿勢を腰を反っただけの姿勢です。結論からお伝えすると両方とも姿勢不良でどちらも猫背です。上の写真の姿勢だと可笑しいから腰を反ることで塩梅を取った姿勢が下の写真になります。多くの方は、姿勢をよくみせようとして背骨を反ったり、丸くすることでバランスを取ろうとします。しかし残念ンながら筋肉のバランスが整っているわけでない為、腰痛や膝痛、下半身が太いなどの原因になってしまっています。
背骨でバランスを修正するのでなく、筋肉で修正することが大切です。
スイミング修正で猫背改善
今回のエクササイズは、ピラティスエクササイズがおすすめです。スイミングの修正版になります。エクササイズ終了後には、背筋が伸びていることを実感できると思いますよ。動画をご覧ください。
SNSでも発信中☆
Instagram ▶ https://www.instagram.com/pulchra.trainer/
体験コースのご予約・お問い合わせ・ご相談はこちらから
平日9:00~21:00
土/日/祝祭日 9:00~19:00
※上記時間外も対応が可能です。ご予約時にお問い合わせください。