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猫背改善したいなら背中(僧帽筋中部)を鍛えなきゃダメ。

2023年2月10日

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 PULCHRAの家合です。今週で本当のラストを迎えた今期の専門学校(補講)。将来のことを皆さん自分なりに考えているようで素晴らしい。私も来年に新宿か表参道あたりに2店舗目を出店しようと思い物件探し中です。もしおすすめな物件がありましたらご連絡ください。

 今回のテーマは、猫背の改善。YouTubeを見てやってみるのだがやり方が違う為に効果が出ない…あるあるです。効果を出すには、意外とシンプルで簡単な方法が一番良かったりします。改善していきましょう。

猫背姿勢は、胸(大胸筋)が縮まっている

起始:鎖骨、胸骨、第2~7肋軟骨、腹直筋鞘

停止:上腕骨大結節稜

作用:肩関節の水平内転・屈曲・内転・内旋

 Netflixの『今際の国のアリス』で山下智久さんがとんでもなく鍛えてきた代表的な胸の筋肉です。興味がある方は、検索してみてください。トレーニング好きの方なら良い刺激になると思いますよ。

 話がそれましたが…猫背姿勢の筋肉バランスでは、この大胸筋が縮まっていることが考えられます。原因をあげるといっぱいありますがスマホ姿勢、パソコン姿勢、ソファーの座り方、肩を内巻きで荷物を持つ、バックパックが重いなどです。

 当てはまらない方がいないのが現実です。ですから改善エクササイズは、必須です。

内転/内旋と逆の動きを行う(外転/外旋)

ターゲットにする筋肉は、背中(僧帽筋中部)と肩甲骨(ローテーターカフ)です。

僧帽筋中部

起始:第七頚椎と第1~3胸椎の棘突起

停止:肩峰と肩甲棘

作用:肩甲骨の内転

ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)

 肩を安定してくれる大切な筋肉。チューブトレーニングなどで野球選手が行ているのが印象的ですが…あれだと負荷がとても軽く効果が出ないことがしばしば。しっかりと負荷をかけて行うことが大切です。

 この仲間に入っていませんが…大円筋という筋肉へのアプローチも必要になってきます。

スタンディングワイドローイング

目的:猫背改善、肩の位置修正

ターゲットマッスル:大胸筋、小胸筋のストレッチ。ローテーターカフ、背中の筋肉の強化。

準備する物:ペットボトル、さらに強化したい場合は、ダンベル(お好きな重さ☆)

方法:立位姿勢から膝、股関節を曲げて前傾姿勢へ。手の甲が前を向くようにセッティング。ゆっくりと肘を曲げながら肩甲骨が内側に寄るように引きます。ゆっくりと元の位置へ戻しましょう。

注意:腰が反ると腰痛リスクにつながります。鏡やパートナーに確認してもらって反らないように気を付けましょう。

推奨回数:10回×3セット

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