2018年4月24日
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『太陽に気を付ければ大丈夫?』…などの疑問があると思いますので今回は、紫外線についてご説明させて頂きますね。
紫外線:地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの高い光をさします。 紫外線はUVA波、UVB波、UVC波の3種類に分けられます。※紫外線の照射量は、5月~8月にかけてがピークだと言われています。
UVA波
表皮の奥にある真皮まで到達するUVA波。シミやシワ、ソバカス、たるみといった肌の老化原因となります。UVA波は、雲も通り抜けることが出来るため天気が悪いからといって日焼け止めを怠ったりしないように注意しましょう。
UVB波
皮膚の奥にある表皮まで到達してしまうUVB波。炎症や火傷といった皮膚のトラブルを引きおこします。※場合によっては傷ついた細胞が皮膚ガンに発展することもあるので注意が必要です。
UVC波
UVB波よりも強力な紫外線。通常、オゾン層で吸収されるため気にする必要はあまりありません。しかし近年のフロンガス等によるオゾン層破壊によっては影響が出てくる可能性も出てきています。
紫外線は、外だけではありません。どのタイミングで紫外線を浴びているかご存知でしょうか?
室内も注意
ガラス越しに入ってくるUVAに気を付けてください。約10分間で皮膚の老化を引き起こすと言われているので、窓際には注意をはらっておきましょう。洗濯物を干す時などは、帽子をかぶっておくと安心です。
目からも日焼け?
目に紫外線が入ると全身に信号が送られ体内で紫外線に対抗するためのメラニン色素が生成されます。直接肌に紫外線が当たるのと同じ状態になってしまうので注意が必要です。日焼け止め+サングラスなどで目を守ってあげましょう。
紫外線が強い時期
7~8月の夏が紫外線は多いと思われがちですが実は、少し前の5~8月が紫外線が強いと言われています。中でも5~7月が一番強い時期と言われます。
6月...梅雨の時期ですが晴天の日は真夏の紫外線量と変わりません。冬の3~4倍以上の紫外線が降り注いでいますのでご注意をください。
紫外線の強い時間帯
10~14時頃までが強い時間帯と言われます。天候にかかわらずこの時間帯には、紫外線対策をするのをおすすめ致します。
意外だったのは、室内でも危険が潜んでいる点。曇りだから、日差しが弱いからといってUVケアを怠らないように心がけていきましょう。
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