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ピラティス指導者のチェックすべきポイント!脚と足部。

2023年3月10日

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 PULCHRAの家合です。本日無事にPHIピラティスマット養成4日目終了致しました。今回は、少人数でしたのでゆっくり進めることが出来ました。次は、試験!まだまだサポートさせて頂きます。

 今回は、姿勢改善じゃなく…姿勢改善を失敗しないポイントを説明させて頂きます。ピラティスインストラクターだけでなく運動を指導する方、YouTubeを見て頑張っている方も是非参考にしてみてください。

自分の身体は、対称(シンメトリー)ですか?

 人の身体は、基本的に非対称に出来ています。心臓や肝臓の一つしかありません。その影響から左右の横隔膜の位置は、肋骨一つ分位置が変わっています。そのため呼吸を吐きやすい方(右)、吸いやすい方(左)などのアンバランスが生じます。この内容は、PRIで学べますので今回は、省力させて頂きます。

 今回は、内部でなく外部の非対称(アシンメトリー)を疑っていきましょう。

脚長差のチェック

 ご自身の足の長さ均等ですか?チェックしてみましょう。

チェック方法:手のひらを広げ腰にセットしゆっくりと下へ。骨盤のアーチ部分(腸骨稜)で止まります。ここの左右差を確認してみましょう。

 私の統計ですが2,30人に1人足の長さが違う方がいらっしゃいます。

足部のチェック

 次に足の大きさをチェック!これは無茶苦茶簡単です。

チェック方法:左右の踵と足部内側を付けて長さのチェック。

 これは、大なり小なり皆さん長さが違う可能性があります。小の方は、気にしないで大丈夫ですが…大の方は、エクササイズの仕方を考えないといけません。

脚長差と足部の大きさの違いからのエラーパターン

 脚長差が違う場合は、立位でのエクササイズに注意が必要です。例えば立位で行うロールアップ&ロールダウン。足が片方短かったら短い側に傾くのは当然です。もし脚長差がないと思ってしまって動きを修正しようとするのであれば筋肉の捻じれにつながり腰痛などのリスクが高まります。もしこのような方がいらっしゃったら仰向けでエクササイズを行うのがベストです。

 足の長さに大きな差がある場合、ピラティスVで行うエクササイズに注意が必要です。スタンディングフットワークでイメージしてみましょう。立位姿勢、ピラティスVで始まります。両方の踵を付けながら踵をアップ。足部が短い方へ傾く可能性が高くなりそうですね。この場合は、マットエクササイズを選択せずにタワーのフットワーク(片足バージョン)がベストです。

スプリットスタンススクワット

目的:脚長差がある方でも安心してトレーニング

ターゲットマッスル:股関節屈曲筋群の強化、股関節伸展筋群のストレッチ。体幹部の安定性の向上

方法:立位姿勢からスタート。片足を後ろへ引きセット。後ろ足でプッシュしながら両膝、両股関節を曲げていきます。前脚の太もも前側を使っている感覚、臀部のストレッチを感じましょう。ゆっくりと元のポジションへ戻ります。

注意:前足の膝が内側に入ってきやすいので膝とつま先を一直線に保ちましょう。

推奨回数:10回

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