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全ての痛みにストレッチやマッサージが有効じゃない!ストレッチの必要性。

2023年3月24日

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 PULCHRAの家合です。まだまだ寒暖差を感じますね。免疫が落ちないように色々な野菜を摂るように心がけましょう。健康になりますよ。

 今回のテーマは、痛いと解そう、伸ばそうとすると思うのですが…。逆に悪化させていませんか?という間違いを修正するブログ内容となっております。解しても伸ばしても痛いから卒業しましょう。

鎖骨角度の復習

 以前のブログ(プルプル二の腕解消!鎖骨の角度から見る理想の肩ポジション。)で説明した鎖骨の角度をもう一度復習していきましょう。

 鎖骨の角度は12~15度が理想(胸鎖関節と肩鎖関節約2.5~3センチ)。ご自身の鎖骨角度をチェックしてみてください。多くの方が0~5度ぐらいだと思います。

ほぐす or 鍛える…どっち?

 ここでイメージを膨らましていきましょう。鎖骨角度が0~5度の方が肩が凝ったなぁ~と思って揉み揉み、トントンしたらどうなると思いますか?より伸びて下がってしまう可能性があると思いませんか。理想の角度にするためには、鍛えなきゃいけません。

 もし角度が20度なのであれば揉み揉み、トントンすることで丁度良い15度ぐらいに落ち着き楽になることが予想されます。

 今の身体の状況が鍛えた方が良いのか、ほぐしたほうが良いのか。判断するのは、鎖骨角度を参考にしてみてください。

筋肉は、伸びたままでも縮んだままでも凝っている

 伸びるとなにが悪いのか疑問に思った方もいると思いますのでご説明させていただきますね。良く私のブログに登場するニュートラル。ニュートラルとは、中間/中立という意味です。筋肉でいうと伸びてもいないし、縮んでもいない中間ポジション。この中間にいなければ筋肉を使っているのと同じ!だから伸びていても縮んでいても凝っていると言えます。ニュートラルポジションをとれるようにピラティスしましょう。

プランク(修正)

目的:肩甲骨の安定

ターゲットマッスル:体幹部、前胸筋、僧帽筋中部の強化。頭頚部のストレッチ&強化。

方法:四つ這い姿勢から片足ずつ後方へスライドしプランクポジションへ。頭頚部、背骨を真っすぐにキープしながら肩甲骨を寄せていきます(過剰にならずほどほどに)。手のひらで床を押して肩甲骨を開きます。この時に背骨が丸くなり過ぎないように注意しましょう。4~8回おこなったら四つ這い姿勢に戻ります。

注意&ポイント:強度が高い方は、四つ這いのポジションもしくは、四つ這いから膝を少し後方へ移動した膝付きプランクポジションでおこないましょう。

推奨回数:肩甲骨を寄せて広げる動きを4~8回を1セットとして2~3セット。

スキャプラオーバーヘッドプレス&プッシュ

目的:肩、鎖骨の修正

ターゲットマッスル:三角筋、僧帽筋上部、下部、前鋸筋の強化。肩甲挙筋、小胸筋、菱形筋のストレッチ。

準備する物:ペットボトル、さらに強化したい場合は、ダンベル(お好きな重さ☆)

方法:立位姿勢からスタート。腕を持ち上げ肘を約30度前にセッティング。肘が開かいように注意しながら腕を天井方向へ持ち上げます。持ち上げたところからさらに天井へ向けてプッシュ。ゆっくりと元の位置へ戻ります。

注意:腰が反ると腰痛リスクにつながりますので強引に上げないように気を付けましょう。

推奨回数:10回×3セット

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