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新しいお腹の鍛え方、呼吸を吐く練習が効果的。

2020年11月18日

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 PULCHRAの家合です。お腹痩せについて説明するのを忘れていました…。。。お腹が出ている方は、腹筋トレーニングをおこなっても効果が出ません。お腹を凹ませる筋肉を鍛えることが大切です。

 ということで今回のテーマは、お腹痩せ!下腹部が気になる方は、あまり効果が出ませんのでご注意ください。今回は、ポッコリお腹が出てしまっている方のトレーニングです。

お腹が出ている原因は、反り腰!

 ポッコリお腹の原因は、肋骨が前方に開く(バケツハンドル)ことが考えられます。肋骨が前方に出ている=腰が反る、お腹が気になる方がいらっしゃいましたら…お風呂に入る前にご自身を腰を見てみましょう。※腰椎と仙骨との角度の正常値は、約15~30度と言われ腰椎前弯角度は、45度です。

腹直筋でなく、内腹斜筋。

 通常の腹筋トレーニングは、腹直筋(シックスパック)をターゲットにしたシットアップなどです。腹直筋は、本当にお腹を凹ますことに効果的なのか!?腹直筋を見てみましょう。

 腹直筋は、恥骨稜~第5.6.7肋骨の肋軟骨と剣状突起に付着部があります。肋骨の付着部は、中央の辺りになりますね。

 次に内腹斜筋を見てみましょう。

  

 内腹斜筋は、鼠径靱帯・腸骨稜など~第8.9.10肋骨の肋軟骨などに付着部があります。肋骨の付着部は、真ん中よりも外側な気がしますね。左右の内腹斜筋を鍛えることによって肋骨を下げることができそうです。ポッコリお腹の原因は、肋骨が前方に出ている=腰が反ることが考えられますので…この筋肉を鍛えることが出来たらお腹が凹みます。

 内腹斜筋の鍛え方

 呼吸と一緒に鍛えてみましょう。呼吸に関与する筋肉に横隔膜、腹横筋、肋間筋、腹斜筋などがあります。この筋肉が連動することで呼吸が行えます。上手く機能しない箇所があると猫背や反り腰などの姿勢不良につながります。今回は、ゆっくりと呼吸を吐くこと、ゆっくり吸うことをおこなってみましょう。

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