2021年7月13日
PULCHRAの家合です。気圧の変化で怠くなっている方も多いと思いますが…その解消法に頭頚部改善が最適です。気圧が下がると酸素量が少なくなっている!と考えてみると分かりやすいと思います。頭頚部の位置を改善することで呼吸が改善されるため気圧の変化にも対応ができる体に変わります。
今回のテーマは、頭と首のステップ③胸鎖乳突筋です。首を長く綺麗に保っていたい方、首が回しにくく感じている方などにおすすめです。
胸鎖乳突筋が張っている!
胸鎖乳突筋は、大体の方が張っています。デスクワーク、スマホ、緊張、ストレスなどの影響から猫背(頭部前方変位姿勢)の方が多いのが事実です。猫背姿勢の場合、胸鎖乳突筋は短く変化しています。前回ご説明した斜角筋と一緒の吸気補助筋でもあるため張ってしまっていたら呼吸が吸いずらい浅い原因にもなりえます。
胸鎖乳突筋が張ると首が短く見える?
この筋肉は、乳様突起から鎖骨へとつながっています。短くなってしまうと頭部が前に落ちてしまうため首が短く見えてしまいます。また頭部が前方に落ちることで顎の筋肉が弛み二重アゴの原因になってしまいます…痩せている方でアゴ下が気になる方は、猫背姿勢改善が必須です。この筋肉が伸びることで顎のラインも整い、首も長く美首に変化します。
胸鎖乳突筋ストレッチ
今回は、体幹も鍛えられる胸鎖乳突筋ストレッチです。身体を少し倒すだけで大丈夫です。頑張りすぎないように注意しましょう。下記の動画をご覧ください。
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