2021年9月28日
PULCHRAの家合です。緊急事態宣言が解除されるようですね。まだまだ心配がありますが…皆さんが健康であることを日々願っております。在宅が長くあまりで歩いていない方は、まず30分程の散歩から始めましょう。意外と体力が落ちているものです。気をつけていきましょう。
今回のテーマは、舌のニュートラルポジションであるスポット。知らいない方も忘れてしまったかたも一度確認しておきたい内容です。舌の位置で姿勢が円背にも美姿勢にも変わりますし、呼吸系にも影響があります。ご自身の舌のポジションをチェックしていきましょう。
舌のポジションをスポットにセット
まずは、スポットを確認していきましょう。下の写真をご覧ください。
今、皆さんの舌の位置がスポット(上)にあるのか…それとも下にあるのか。もし下にある方がいらっしゃいましたらスポット(上)にソフトにつけてゆっくり呼吸を10回してみましょう。もしかしたら肋骨下部やお腹の辺りで横隔膜が下がっていく感覚が感じられるかもしれません。舌をスポットに置くことで頭部位置が引きあがり体幹が安定することによっての効果が得られます。
舌小帯短縮症!?
舌小帯短縮症とは、舌の下にある舌小帯が短くなっている状態です。私の娘たちもそうでしたが…下を前方へ出したときに短くなっている舌小帯に引っ張られてしまい下の形状がハート型になる状態。英語の発声が難しくなったりの影響もあるようですが今回は、姿勢について説明させて頂きます。
舌小帯短縮症だとそもそもスポットに届かないので頭部が前に出やすくなり猫背姿勢になりやすくなります。大人になってからの手術(口腔外科)だと大変なので乳児の時におこなっておくと良いようです。
頭部位置を知るためのヘッドエクステンドエクササイズ
自分の頭部の位置って正しい?っと思う方が多いと思います。意外と前方に位置している方が多いの事実です。エクササイズは、意外と難しいですよ楽しんでチャレンジしてみてくださいね。頭部(脳天)に500mlのペットボトルを置き、舌をスポットへソフトにセット。エロンゲーション(天井の伸び上げ、尾骨が床に伸びるようなイメージ)を意識するだけ。余裕があったらペットボトルが落ちないよう歩きましょう。詳しくは、動画をご覧ください。
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