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PHIピラティスで推奨されている鼻呼吸をより詳しく説明。

2023年3月3日

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 PULCHRAの家合です。本日PHIマット養成3日目です。3日目最後に姿勢の重要な筋バランスを説明させて頂きます。なぜこのエクササイズを行うと効果が出るのか?この理解が出来ることがとても重要です。しっかい説明させて頂きます。

 今回は、何気なく生活で使っているであろう鼻呼吸に注目。うちのススタジオで行っているPHIピラティスでも推奨されている呼吸なのですが…より深く掘り下げてみると本当に大切なことに気づかされますよ。

鼻呼吸してますか?

 通常、皆さん鼻呼吸を何も気にしないでおこなえていると思います。しかし中には、鼻の疾患がある方や競技の影響で鼻が変形してしまっている方など様々いらっしゃいます。その方は、まず治療です。なぜなら吸いずらい状況で鼻呼吸を試みると頑張って空気を吸おうと試みますね。これは緊張させながら吸っていることになりリラックス効果が低いことにつながります。何事も力を込めるのでなく自然に行えることが理想なんです。

鼻呼吸のメリット

 PHIピラティスでも鼻から呼吸することによって空気が洗浄され、鼻腔を通ることによって空気が温まり体に取り込むことが出来ると説明されています。この2つの理由からも大切なことが分かります。

メリット①洗浄効果/加湿効果

 鼻毛だけでなく鼻の粘膜によって細菌の3/4を除去される言われています。また、粘膜によって空気を湿らせる効果があるため脱水症状などが起こりにくいと言われています。

※今、マスクが推奨されていますが…息苦しいから口呼吸になっている方も多いと思います。なるべく細菌カットのために鼻呼吸がベストですよ。

メリット②空気を温める効果

 この寒い時期だと良くわかるかも知れません。試しに外に出た時に鼻から吸う呼吸と口から吸う呼吸を両方行ってみましょう。口から吸った呼吸時に咳き込んだ方がいませんでしたか?冷えた空気を取り込んだ為、気道がキュっとしまった可能性が考えられます。鼻から吸うことによって体温に近い温度まで上昇する効果があります。

メリット③呼吸回数の調整

 鼻よりも口の方が大きいですね。全力でダッシュした時などは、口からハーハーと呼吸する方が効果的ですが…日常生活では、吸い過ぎです。過呼吸状態になってしまいます。鼻で呼吸することによって正常な空気の量を保つことができます。

キャット&キャメルブレス

目的:呼吸の練習

ターゲットマッスル:脊柱起立筋群、腹筋群、背中の筋群の強化とストレッチ。

方法:四つ這い姿勢がスタートポジション。口から吐きながら体をラクダのこぶのように丸くしてきましょう。次に鼻から吸いながら猫のようにしなやかに反ってきましょう。何回か繰り返しらスタートポジションに戻って終了です。

注意:腰が反り過ぎないよう気を付けましょう。腰痛リスクにつながります。

推奨回数:1分間(丸まって反るを1セットとして8~12回)

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