2021年11月23日
PULCHRAの家合です。職業柄かつい歩いているときに皆さんの歩行方法を見てしまうことがよくあります。歩行の仕方をみるだけで全身の筋バランス出ますので…さすがに話しかけたりしませんが腰痛くないかな?膝痛くないかな?などと心配しております。
今回は、内股に注目していきましょう。前回、お尻の横張が多いのが女性とお伝えしました。今回の内股は、どちらが多いと思いますか?
※答えは一番下へスクロールしていただければ分かりますよ(^^)
内股(ニーイン)の筋肉
内股改善で検索していただくと股関節をメインに説明している方が多いです。股関節アプローチも大切ですが今回は、膝が内に入ってしまう動きニーインに注目していきます。ニーインの場合、脛骨の鵞足に付着する三つの筋肉が重要ポイント。縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つ。
うちのスタジオでも『膝の内側が痛いんです』とよく相談されることがありますがその原因がこの3つの筋肉の使い過ぎによるもの。痛みが時々歩きすぎた時にあるのであればまだ心配ないのですが…頑張って使いすぎてしまったときに炎症し鵞足炎になってしまう可能性があります。
鵞足炎とは
鵞足箇所が炎症している状態を言います。
症状
歩行、運動時の痛み。歩行、運動後に痛み。他にも腫れや熱をもつこともあります。酷い場合は、安静時でも痛みがズキンと伴うこともあります。
原因
- 内股(ニーイン)
- ランニング
- 反り腰
- 長時間の座り姿勢(デスクワークなど) など
私の考えも入りますが主に不良姿勢、猫背や反り腰が原因です。今痛みがある方は、酷くなる前に姿勢、筋バランスを正しい方向に整えていきましょう。自宅で出来る方法は、下のエクササイズ動画をご覧ください。
内股(ニーイン)改善エクササイズ
①スパイダーストレッチ
②シングルレッグキックス(修正)
③ワイドスクワット
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答えは、男女とも内股(ニーイン)になる可能性があります。原因は、長時間の座り姿勢、デスクワーク。
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