2021年12月6日
PULCHRAの家合です。とても寒くなりましたね。マフラー、ストールなどで首回りを冷やさないように気を付けていきましょう。足首、手首も外に出さないことも大切です。寒い冬を乗り切っていきましょう。
今回は、肩が挙がらない、痛みがある方のために肩改善のご紹介です。肩に不調が出る原因は、さまざまあります。今回は、姿勢(猫背)から肩が挙げにくくなっている方のご説明させていただきます。
猫背姿勢の肩周辺の筋バランス
猫背姿勢=背中丸ですね。この姿勢時の肩甲骨の状態は、挙上(上に挙がっている)している状態。お気づきの方もいらっしゃると思いますが…肩甲骨が挙上しているということは、もう肩が挙がってしまっていることを言います。
次に前側の小胸筋(肩甲骨下制筋)に注目していきましょう。小胸筋は、烏口突起に付着している筋肉です。この筋肉が張って短くなってしまうと肩甲骨の下角が浮いてしまって肩甲骨の動きが不安定になってしまいます。ここでイメージ膨らませて頂きたいのですが猫背で背中が丸くなってしまっている方は、もうすでに肩甲骨下角が浮いて引っ付いている状態に思えませんか?
上下から引っ張られたら!?
上記の説明に追加でご説明。猫背姿勢の肩甲骨の状態は、上に引き上げる筋肉(挙上)と下に引き下げる筋肉(下制)どちらの筋肉も張って縮まってしまっていることをいいます。
腕をバンザイなどで頭上に挙げるとき肩甲骨の動き(上方回旋)がとても大切です。とても大切な肩甲骨の動きが上と下から制限され止められていたら腕を挙げずらそうですよね。
挙げにくいのに頑張っていることが筋肉や関節に負担になり炎症や肩関節痛の原因になりえます。ちゃんと肩甲骨が可動すると肩改善だけでなく肩凝りや猫背姿勢も改善しますのでとても大切ですよ。
肩甲骨の動作改善方法
①リバースプランク(修正)
②ノーマルプランク
③後方ロッキング
④スパインストレッチ(修正)
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