2022年6月19日
PULCHRAの家合です。気温高くなり湿度も高くなりましたね。湿度が高いときが意外と水分補給をおこたってしまうものです。熱中症対策のためにもこまめに水分補給を心がけましょう。
今回のテーマは、外反母趾の修正。何やっても改善しないと思っている方、是非参考にしてみたください。
外反母趾とは
足の親指が内側(人差し指側)方向へ近づきくの字に曲がってしまっている状態を言います。
接骨院などでヒール(靴)などを履くことによって重心が前に傾き足指が詰まってしまっていことが原因と言われた方も多いのではないでしょうか。しかし、ヒールを履いていない方でも外反母趾になるんです!
長母趾伸筋
この筋肉の作用に第1趾(母趾)の伸展があります。(他にも足の背屈と内反作用があります)
前回のコラムでご紹介した長趾伸筋と長母趾伸筋、そして前脛骨筋が働くことによってつま先、足首がカラダ方向に動く動作がスムーズに行われます。
しかし、長母趾伸筋のみを使ってしまっている方が多くいらしゃいます。原因は一つじゃありませんが上げるとするとヒールによりつま先、足首を上げる(背屈)動作をしないことや長時間の勉強やデスクワークの影響でお尻の筋肉が使いにくくなることなどが考えられます。長母趾伸筋を過剰に使わないといけない状況になってしまったことが最大のポイントです。
長母趾屈筋
この筋肉の作用に第1趾(母趾)の末節骨の屈曲があります。(他にも足の内反と底屈作用があります)
体の機能には、前側(長母趾伸筋)の筋肉の反対の後ろ側(長母趾屈筋)の筋肉を使うと前側の筋肉が伸びる作用があります。逆に前側の筋肉が縮むと後ろ側の筋肉が伸びます。※相反抑制作用と言います。
よって過剰に使ってしまっている長母趾伸筋を抑制させたいのなら長母趾屈筋を活躍させることが大切です。※ついでに母趾外転筋、母趾内転筋、短母趾屈筋のバランスを整えることも大切になってきます。
長母趾屈筋エクササイズ
トゥーストレッチ
トゥーグラップエクササイズ
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