2021年10月14日
PULCHRAの家合です。昨日、母校でもある【横浜リゾート&スポーツ専門学校】で対面授業をおこなってきました。オンライン授業と違って対面はいいですね。今現在、コロナ禍で在宅ワークを余儀なくされていますが…人間味は、実際会ってみないと分からないものですね。なるべく早く世の中が落ち着くことを願った日でした。
今回は、猫背改善と同時に反り腰にもアプローチしていきましょう。ちなみに反り腰の方は、ほぼ全員頭部が前に出ています。
猫背姿勢の筋バランス
猫背の頭部の筋バランスを知っていきましょう。猫背(頭部前)姿勢は、後頭部の筋肉(後頭下筋群、胸鎖乳突筋など)が短く、アゴ下の筋肉(舌骨筋群など)が伸びている状態を言います。←ここ伸びるとアゴ下が弛み二重アゴになります。
頭部が前方に落ちている状態ですので体幹や下肢では、そのバランスを保とうと代償します。背中が丸まり腰を反る(反り腰)姿勢や背中を反って膝を曲げる(平背)などがありますが…女性の多くは、反り腰の姿勢になりやすいです。
猫背(頭部前)は、背中丸いだけじゃない
猫背は、背中が丸いパターンだけじゃないんです。頭部前姿勢は、肩甲骨を寄せるパターンも存在します。試しに鏡の前に立って頂いて横向きになってみましょう。横向きの姿勢のまま肩甲骨を中央に寄せてみましょう。そのまま鏡のほうを見て頂ければすぐにわかると思います。
頭部と肩のポジションは、乳様突起と肩峰が一直線。肩の位置が前にあっても後ろにあってもダメなんです。ご自身の位置を確かめてみましょう。
スタンディングヘッドプルバックツイスト
今回のエクササイズは、壁を使います。壁の前に立ち前ならえの姿勢をとり手のひらを壁に向けます。肩を下げて状態で壁を押します。押すことで体幹に力が入り、胸の前鋸筋が働くことを感じましょう。頭部を後ろにブルバックさせ脳天を天井へ伸ばします。脳天軸を変えないように首を左右に捻じります。顎が上下しないよいうに目線が一定であることを意識しましょう。
詳しくは、動画をご覧ください。
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