Q.股関節の詰り改善！足もスッキリ美脚になる。 - 町田の姿勢改善ピラティススタジオプルクラ

2021年12月24日

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　皆さんmerryXmas☆PULCHRAの家合です。まだ不安がありますが本日が皆様にとって楽しい一日になることを願っております。日曜日から気温が下がるようですので防寒対策をしておきましょう。

　今回のテーマは、股関節。お客様から『股関節が詰まって気持ち悪い』『動かすとちょっと痛い』などの悩みをたまに頂くので…なぜ、股関節の動きが悪くなってしまうのか！？原因を知っていきましょう。

座っている時間、何時間でしょうか？

　１日お仕事頑張ってホッと一息。ビールを飲みながらドラマを見たりバラエティー番組を見たり、１日の終わりを皆さんはどのようにお過ごしでしょうか？

　座っている時間に注目してみましょう。朝目覚めて時からスタート、夜寝るまでがゴールです。

例：会社員(デスクワーク)　合計の座位時間…約１０時間２０分

　起床。朝１５分椅子に座りながら新聞orスマホ、その後朝食１５分。電車通勤なので途中で座れて２０分座る。会社に着いてデスクワーク10:00～12:00まで。お昼休憩、定食屋で２０分座る。会社に戻って13:00～19:00まで(途中トイレなどで立つが少しの時間)。電車で１０分ほど座る。帰宅してホッと一息ドラマを見ながら晩酌1時間。お風呂入って。ベットにて就寝。

　今回は、デスクワークのお仕事の例をあげているので営業の方などと違いがあります。

座っている分だけお尻を固く

　座っている＝お尻に圧迫をかけている。この状態が長時間続くことでお尻の筋肉が固くなってしまいます。主に大殿筋などですがインナーである梨状筋が固くなってしまうことが股関節の違和感の原因になってしまいます。

梨状筋の働き

　この筋肉は、主に股関節の外旋筋なので通常通り使っていればとても良い筋肉です。しかし、股関節角度６０以上曲げることによって内旋、外転筋として働きます。