2022年2月8日
PULCHRAの家合です。オミクロンは、明日でピークと言ってきますがどうなのでしょうか?どうなるか分からないときは、自分自身が出来ることから気を付けていきましょう。手洗い、うがい、免疫アップを心がけましょう。
今回は、肩のウェイトトレーニングを行う前におこないたい肩(ローテーターカフ)の強化法です。運動しているのに肩を挙げると痛い…そのような方がいましたら是非、チャレンジしてみてください。
肩の2種類の筋肉
肩の筋肉には、三角筋(アウター)とローテーターカフ※棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋(インナー)があります。
この2つの筋肉がどちらも機能していないと肩の動きは、不安定になってしまいます。ローテーターカフは、上腕骨を引き寄せておく大切な役割。三角筋は、上から肩を引き上げて腕が落ちないようにする役割があります。ウェイトトレーニングなどで三角筋のみを強化していると常に肩が上に挙がっている状態になるため肩の動きがスムーズにいかず炎症などにつながる可能性があります。
筋膜のつながり
筋膜リリースでおなじみの筋膜。筋膜のつながりを強くすることで身体をスムーズに動かくことが可能で圧迫などにより癒着している箇所は、反対に動かしにくくなるため機能低下につながります。
そこで筋膜のアームライン(DFAL/SFAL/DBAL/SBAL)のご紹介です。
指から胸や背中、後頭骨までのラインをつなぐ筋膜になり棘下筋、小円筋、棘上筋、肩甲下筋などにもつながるラインになります。この筋膜を上手く使うことでインナーの安定にもつながります。
ローテーターカフエクササイズ
①ローテーターカフ活性エクササイズ
②サイドプランク(修正)
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