Q.肩甲骨が固いと腕が太くなる！？肩甲骨の可動域改善。

　PULCHRAの家合です。寒くなると身体が丸くなってきますね。丸くなると腕が上げにくくなってしまったり、肩こりに悩んだり…そんなときの改善方法を知っておきましょう。

　今回は、肩甲骨の動きについて。肩甲骨が固い(動きにくい)と四十肩や五十肩になるだけでなく、腕が太くなる原因にもなってしまいますので締めたい方は、是非お読みください。

肩甲骨の動き？

　そもそも肩甲骨の動きってどのようなものがあるのでしょうか。

• 挙上…肩甲骨が上がる動き
• 下制…肩甲骨が下がる動き
• 内転…肩甲骨が内側に寄る動き
• 外転…肩甲骨が外側に広がる動き
• 上方回旋…肩甲骨が上に回旋する動き
• 下方回旋…肩甲骨が下に回旋する動き

　この中でも上方回旋が出来なくなってしまうことで四十肩、五十肩の原因になってしまいます。他にも前傾や後傾などの動きがありますが今回は、この６つの動きに集中して改善していきます。一か所でも動きが悪いと肩こりなどになってしまいますので動かせるようにしていきましょう。

なぜ、腕が太くなるの？

　肩甲骨が外転している姿勢をイメージしてみましょう。いわゆる猫背姿勢です。肩が前に入っているため腕の前側筋(上腕二頭筋)を優位、後ろ側筋(上腕三頭筋)が劣位の状態です。筋肉イメージで説明すると前側は、強く太くなる。後ろ側は、たるんで太くなる。

　筋肉が細くするポイントは、前と後ろのバランスを整えることが大切です。片方だけ強くてもNGですよ。満遍なくいろいろな動きをおこなっていきましょう。

肩甲骨可動域改善法　3選

①挙上、下制

②外転、内転

③ボックス運動

④上方回旋、下方回旋

　カラダやお顔などのお悩みや疑問に思っていることがありましたら遠慮なくお問い合わせフォームからご質問ください。カラダでしたら私がお顔でしたら洋子が丁寧に返信させて頂きます。トレーニングの体験希望／フェイシャル希望の方もお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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